「封殺鬼」を聞き終わって、そういえば、「鬼の風水」なんかもあったなぁと聞き出しました。

「鬼の風水」は、岡野麻里安さん原作の”退鬼”もの。（こういう言い方あるのかな？）

遠い神代の昔より共存してきた『人間界』と『鬼道界』。
その均衡は崩壊寸前。滅びへ向かおうとしていた―――これは、未来を託された二人の少年―――篠宮薫（「半陽鬼」（人間と鬼の混血）の高校生（CV神谷浩史さん））と筒井卓也（その世界では有名な一家の末っ子で半人前の高校生（CV福山潤さん））の、人間と鬼との戦いの中で描かれてゆく悲しくも壮絶な“絆”の物語。

だそうです。

面白いかどうかといえば、まぁまぁなのですが、未完結なんです。
（レーベルさんが倒産しちゃったからどうしようにもないのですが）
なのでシリーズが完結している「封殺鬼」は繰り返して聞くことが多いのですが、
「鬼の風水」は、次が聞きたい！と思ってしまうのでほとんど聞きません。
今回は珍しいぐらい（笑
でも、一つ一つ事件について終わっているので、そう思って聞けばよいのですが...
お気に入りは奥日光を舞台にした4巻目の「鬼啖」。
そうそう、3巻目は高千穂が舞台になっています。
...なんかサスペンスドラマみたい（笑



「鬼道界」の王・羅刹王のお声が、速水奨さんなのですが、
速水奨さんのお声を聞くと、なぜかその後に必ずといっていいぐらい、中田譲治さんのお声が聞きたくなるという...
この系列から言ったら、アニメ「あかつき」かなぁ...
これはドラマCDもってないしなぁ...
アニメって、見てなきゃいけないし...
ドラマCDのいいところは、何かやりながらでも聞けるところなんですよね。