朗読 宮沢賢治名作選集 7 ~「グスコーブドリの伝記」「カイロ団長」「なめとこ山の熊」「雨ニモマケズ」~をようやく入手しました。



朗読、ドラマシリーズをあわせて今回第7作目。
期待の声優さんは、このシリーズではおなじみの石田彰さんと
そして、平田広明さん、遊佐浩二さん。

平田さん、私の想像していたお声ではなく、いい意味で期待を裏切ってくれました。

遊佐さん、アニメとかよりもナレーションなどのお声が好きなので、今回はよかったなぁ...

石田さんは、このシリーズおなじみですしね。
宮澤賢治+石田彰さんだから買っているというかなんというか(^^ゞ

次もあるのかな？あるならなにかな？？？

文豪たちのおかしな日常を描いたドラマCDが発売になるとか....

『文豪シリーズ』(←公式サイトにリンクさせています。)というなそうな...

第1巻は「吾輩たちは文豪である」....だとか

で登場文豪は、
「文壇のアンニュイイケメン」芥川龍之介、
「みんなの“先生”」夏目漱石、
「リア充幻想小説家」泉 鏡花、
「稀代の大変態」谷崎潤一郎の4人

でもって声が....　
芥川龍之介が、鳥海浩輔さん....　ふ～～～む　へえ～～～～。
芥川龍之介の上海游記・江南游記をこれから脳内鳥海浩輔さんで読むようになるかも....
小説じゃなくてね....　こちらのほう....

夏目漱石が藤原啓治さん
一瞬、「丸川くん家の猫たち」というドラマCDを思い出してしまいました。
このCDで藤原啓治さん、人間から猫になってしまったサスケくんって猫の声を演じてらっしゃるんですよ。
もう、これからは「我輩は猫である」藤原啓治さんの声に脳内変換ですね（笑
それも猫のサスケくんの声で(^^ゞ
他の小説は....　どうかな？藤原さんの声に脳内変換したいものもあれば、したくないものも？ってところでしょうか（ちなみに、素敵なお声のほう...）

泉鏡花は石田彰さん
思わず、「Cafe吉祥寺で」の皆川を思い出しちゃいました！
でも唯一手持ちの本がない！！！！
嫌いじゃないのに、なぜに一冊も手持ちにない？？？不思議だ！！
なので、「青空文庫」で読もう。ここには泉鏡花かなりUPしてあるから....

そして谷崎潤一郎が遊佐浩二さん！
実は、配役見る前に、谷崎って遊佐さん？って思っちゃったのですがビンゴでした！
早速、手持ちの潤一郎ラビリンス〈6〉異国綺談を遊佐さんの声で脳内変換させて、読もう！(^^ゞ

あと若手編集者ということで、近藤孝行さんが出演ということですが、
この若手編集者は、シリーズを通しての出演かな？
（王子様（笑）シリーズの従者のように...）

このCDが発売予定であるということを息子にメールしたら、
「このメンバーだったら聞きたい！！！」とのこと。
息子にとってもおなじみ声優さんだもんなぁ...　それに海外育ちにしてもおなじみ文豪だしなぁ...
鳥海さん：最初はNARUTOの犬塚キバ？
藤原さん：駐在さん（ぼくたちと駐在さんの700日戦争）
石田さん：最初はNARUTOのがあら？
遊佐さん：最初はアイシールド21の葉柱ルイ？

こりゃ予約するっきゃないかな....

幕末志士物語というCDを今年の自分への誕生日プレゼントに購入しました。

幕末志士物語~新選組編~
幕末志士物語~佐幕・開国編~
幕末志士物語~薩摩・長州編~
幕末志士物語~土佐編~

まとめ買いしたし、安くはなかったんですよ....
ところが、なかなか聞く気なりませんでしたが、
ようやく、聞いてみようと思いました。

このシリーズの特徴は、まず歴史上の人物を紹介してくれます。
だれだれは、何年生まれの....　などと簡単に紹介してくれるので、イメージがわきやすく、
その後、その歴史上の人物の思いがこめられた一場面を独白スタイルで紹介してくれるのです。
入門編としてはとてもわかりやすい物になっています。
別に持っている、戦国武将のシリーズは、中学校時代のめり込んだぐらいなので、
かなり楽しめました。

やっぱり、いくら好きな、声優さんものでも、苦手な時代....　失敗したか....(ーー;)
苦手克服も含めて買ったんですけどね....(^^ゞ

とりあえず、「新撰組」を聞きました(^^ゞ
近藤勇　　　藤原啓治さん
沖田総司　　梶裕貴さん
土方歳三　　小山力也さん
永倉新八　　福山潤さん
斉藤一　　　中井和哉さん
山南敬介　　子安武人さん
山崎烝　　　緑川光さん

かなりいいじゃありません？

沖田総司は、梶裕貴さんですか....　
前回聞いた、「新撰組ドラマCD 壬生狼真伝 ~沫雪の章~」では阿部敦さんが演じてました....ね。
梶さん、好きなので、今回、楽しめました！

そうそう、永倉新八は福山潤さん。なるほど～～～。
福山さん、どの声でくる？？？とどきどきで聞いたのですが、
「この声できたか！！！！！」という感じでした。

今回、中井和哉さんが、斉藤一というので、「えええ？」でした。
中井さんというと、「新撰組ドラマCD 壬生狼真伝 ~沫雪の章~」、とか銀魂とかもあって土方さん(^^ゞ
でもこれで斉藤一があらたに膨らみました！！！

そのほか
緑川光さん。かわいいかったです(*^_^*)　（書くと長くなるので省略）
小山力也さん。素敵でした(*^_^*)　（書くと長くなるので省略）
藤原啓治さん。　イメージどおり...　なんというか、イメージどおり(^^ゞ

そして
子安武人さん。　へぇ～～～こうくるか...　って感じでした。
私の中で、子安さんって、ネウロなんですよね。
そして、ヤマト復活編の異星人....
なぜかしらないけど、子安さんってガミラスだよなぁ...　ってずっと思っていたし...
ヤマト復活編のあの役は私のなかで、子安さんのこえ！になってしまいました(^^ゞ
なので、この時代のひと....って子安さんとつながらなかったのですが、
聞いたらOK....　これから偏見なしに、聞きたいなぁ(^^ゞ

これで、ホップ！といったので、次「佐幕・開国編」、聞こうと思っているところです。

BARICO 最後のCDをいただいたて聞きました。
なんかとってもよかったです。

BARICOのサイトに載っていたキャストインタビューで、石田彰さんが

バリコに関わった人達は個々に問題を抱えつつも、それでもなんとか解決策を見いだして生き続けています。
日本も不況の真っただ中にありますが、仕事に就いている人は「この仕事おもしろくないけど…でも！」と前向きに進んで欲しいですし、Baricoを聞いて頂いたことで、明日への希望を持って頂けたらうれしいです。

これを若い世代の人たちに伝えられたら。。。　と思います。

「封殺鬼」を聞き終わって、そういえば、「鬼の風水」なんかもあったなぁと聞き出しました。

「鬼の風水」は、岡野麻里安さん原作の”退鬼”もの。（こういう言い方あるのかな？）

遠い神代の昔より共存してきた『人間界』と『鬼道界』。
その均衡は崩壊寸前。滅びへ向かおうとしていた―――これは、未来を託された二人の少年―――篠宮薫（「半陽鬼」（人間と鬼の混血）の高校生（CV神谷浩史さん））と筒井卓也（その世界では有名な一家の末っ子で半人前の高校生（CV福山潤さん））の、人間と鬼との戦いの中で描かれてゆく悲しくも壮絶な“絆”の物語。

だそうです。

面白いかどうかといえば、まぁまぁなのですが、未完結なんです。
（レーベルさんが倒産しちゃったからどうしようにもないのですが）
なのでシリーズが完結している「封殺鬼」は繰り返して聞くことが多いのですが、
「鬼の風水」は、次が聞きたい！と思ってしまうのでほとんど聞きません。
今回は珍しいぐらい（笑
でも、一つ一つ事件について終わっているので、そう思って聞けばよいのですが...
お気に入りは奥日光を舞台にした4巻目の「鬼啖」。
そうそう、3巻目は高千穂が舞台になっています。
...なんかサスペンスドラマみたい（笑



「鬼道界」の王・羅刹王のお声が、速水奨さんなのですが、
速水奨さんのお声を聞くと、なぜかその後に必ずといっていいぐらい、中田譲治さんのお声が聞きたくなるという...
この系列から言ったら、アニメ「あかつき」かなぁ...
これはドラマCDもってないしなぁ...
アニメって、見てなきゃいけないし...
ドラマCDのいいところは、何かやりながらでも聞けるところなんですよね。