4分33秒....　って時間じゃありません。
現代曲の名前です。

作曲はジョン・ケージで、ピアノ曲らしいのですが、
オーケストラなどでも演奏されるようです。

とはいっても、この曲、無音の曲として有名になった曲です。
とはいて、3楽章からなっていて、時間は題名どおり4分33秒。

実は娘の学校の今学期の演奏会（先生によって成績がつけられます）で弾いたとか。
（でも弾いたという言い方はおかしいですよね....）
それも、何か言い曲ない？と相談された娘が「4分33秒」と提案したとか。

演奏会ではほとんどの学生が知らず、大騒ぎだったそうです。
そして、その学生さん、意外と良い成績をとったとか....

その曲を教えた娘...　あ～～～ぁ、私が弾けばよかった....　ですと...（笑

ちなみに、先生は、演奏した学生が思いつくはずない...　ということで、
だれのアイディアだ....　と発案者を探したところ、娘にたどり着き
「なんだ君のアイディアか...」　という反応だったそうです。

それにしても、成績をつける演奏会に無音のこの曲を弾くとは...
二番煎じは有効ではないので、あと10年ぐらいは、その学校ではこの曲はもうだめでしょうね。

ちなみにきちんと楽譜もあって、娘によると12ドルぐらいするようです。