忍者ブログ
海外在住 オタクおばさんの日記?!? FRM蘇州・中国
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

オノ・ナツミさんの漫画 『Danza(ダンツア)』+『COPPERS(カッパーズ)』を読んでいます。

以前友達から紹介された、オノ・ナツミさんの漫画で、
ニューヨーク市警ものを読んでみたくて購入しました。

オノ・ナツミさんの絵は、独特の雰囲気があって、その雰囲気がとても気に入りました。
そして以前接したことのある漫画よりも、今回購入したものほうがよかったかな...

『Danza(ダンツア)』は「男たちの心のつながりや友情は、気付くと今まで描いてきた漫画の中に良く出てきたのですが、今回はそれをメインテーマに6編。これは本当に重み入れが深いシリーズです。」と作者がおっしゃるように、とても素敵なアンソロジーです。
親子、兄弟、家族、同僚など、6つの街に住む6組の人物達のお話集。
この中の一編が、ニューヨーク市警51分署の刑事コンビのお話で、
『COPPERS(カッパーズ)』の登場人物です。なので、まとめて、購入しました。

Danza [ダンツァ]
cornice1 長靴両親の離婚により、父と長年疎遠になっていた息子。ぶどう畑でワインを生成する父の相棒の死がきっかけで、父の畑を手伝う息子。親子の交流を描く物語。cornice2 湖の記憶親子の交流がない父と息子。彼らの前に現れた、ある一人の中年男。男はある目的の為に、彼らの前に現れたのだが……。cornice3 箱庭ドイツ系アメリカ人の婿を持つ男と、その婿との交流を描く。箱庭を作るのが趣味の男は、日本語を話せない外国人の婿を苦手としていたが……。cornice4 ジェラテリーアとカラビニエーリジェラテリーアとカラビニエーリにまつわるある思い出の話。cornice5 煙ある兄弟の、本音の話。古城のパーティーで地震に見舞われ、閉じ込められた兄弟は、ようやく本音を語り出す。cornice6 パートナーNYPDの警察官の男は、パートナーの悪い噂を聞く。噂に振り回されまいとするが、パートナーへの不信感が募り……。
この中で気に入ったのは、サイエンスフィクションのニュアンスが含まれている『湖の記憶』とジェラート屋さんの隣の軍警察の警官の小話『ジェラテリーアとカラビニエーリ』でした。

COPPERS [カッパーズ](1)』『COPPERS [カッパーズ](2)』は、ニューヨーク市警51分署の署長さんが入院、副署長さんが署長代理になった日から、副署長さんの署長大理最終日までの短編集。
個人的に気になったのは、男性が大勢の職場でがんばっている女性巡査でした。
それから、日本人ジャーナリストや警察署に入り浸る(?)おじいちゃん
いろいろな意味で気になる存在でした。

私が購入した漫画には余り興味もない夫が今回ばかりは、読んでいました(笑
興味のある方はどうぞ!



これらのお話には前章(?)となる、同人誌「「i've a rich understanding of my finest defenses」があるそうで、こちら、かなり気になっています(^^ゞ

それから、ドラマCDもあります。そちらの紹介は又別途。
PR

連載開始当初から好きだった漫画『黒子のバスケ』がいよいよ最終回だそうです。
今になってみると、長かったですね。




連載開始当初、「この漫画、続くかな?」と一緒に週刊少年ジャンプ(「WJ」)を読んでいた息子は大学3年生。
息子が家を離れる前は、「WJ」を日本から定期購入していたのですが、
息子が大学進学をして家を離れてからは、コミックス購入になっていました。

コミックス購入をしながら、ネタバレや、英語に翻訳されたものなどで、息子と情報交換をしていたのですが、このところは友達が「WJ」のスキャンしたものを送ってくれていたので、最終回の二つ前まで読んでいます。

で... いよいよ!最終回なんですね。

以前「WJ」で連載していた、同じ高校生、スポーツ物の『アイシールド21』では
クリスマス・ボールの後(黒バスで言ったらWC(ウインターカップ・野球でいったっら夏の甲子園)かな?)、
世界大会が描かれていて、それは蛇足的な感じがしたので、
WCの勝敗が決まって... というところで最終回に納得、これでよかった!と思っているところです。
ジャンプNEXTの12月発売号で、『キセキ』のなんちゃらと予告があるようですが、
それはそれ!


『黒子のバスケ』の連載が始まったころ、「WJ」では、各種スポーツものの漫画が
始まっては終わり、始まっては終わりしていました。
そのころ、息子と、「どれが続く?」という話になったのです。
「続くかどうかはわからないけれど、『黒子のバスケ』が好きだ!」というのが二人の共通の意見。
そして、開始当初の予想通り、WCで、最終回!!!

ゴールは読めていたけれど、そこに至るまで、どうなるのか!!!
本当に楽しめました。
最後の最後、どちらが勝つのかはわかっていますが、どう終わるのか.....
楽しみです。


~>゜)~<蛇足>~~
私の亡父は、教員で、新任で赴任したど田舎の弱小中学のバスケ部を、地域大会、地区大会、県大会まで連れて行ったことがありました。
そういうこともあって、『黒子のバスケ』はいろいろな意味で楽しんでいてくれました。
最終回を読ませてあげたかったなぁ... と思っているところです。

私の父のイメージは... 同じ「WJ」で現在連載中の『ハイキュー!!』の顧問、武田先生かな?
多分、『ハイキュー!!』も読んだら楽しんでくれた父だと思います。

『黒子のバスケ』が最終回.... 次は、『ハイキュー!!』を応援したいです!











前に購入した夏達さんの『子不語』も楽しんだし、
次はいよいよ!本命の『長歌行』を入手しました。



夏達さんの別の作品『子不語』は不思議系のお話でしたが、
こちらは唐の時代を舞台にした歴史ファンタジー。
もともと中華風ファンタジーは大好物なので、早速読み始めました。
絵もとっても綺麗で、眺めているだけでも楽しいです。

前回購入した『子不語』にはノートがついていましたが、
今回は便箋がついていました。(第3巻の付録)
それから、第1巻と第2巻には絵葉書が、第6巻にはしおりがついていました。

中国語版欲しいなぁ... と思われる日本の方向けに、ちょっとした注意書きを...

『長歌行』は右開き、『子不語』は左開きです。ちなみにどちらも横書き。
右開きで、横書きはちょっと読みにくいです。
縦書き対応の吹き出しに横書きなので、3,4文字で改行されています。これもちょっと読みにくいです。

なので、日本語版のほうが読みやすいと思います。
台湾または香港版があれば、そちらは右開き縦書きだと思うのですが... 
もしも、ほんとうにもしもあるなら、そちらが読みやすいと思います。

私自身は読みにくいなぁ... と思いながら、ワクワクしながら読んでいるのですが(^^ゞ

ちなみに日本版と中国版を比較してみました!

日本版




中国版



いや~~~中国版の日本での販売価格を見て、びっくり!!!
というか、そういうもんでしょうね... 輸入品だし....

日本版は現在4巻、中国版は6巻までです。
巻数が違うのは、1冊のサイズが違うからです...

中国の漫画家・夏達さんの不思議な物語の漫画『子不語』を購入。
(日本での題名は『誰も知らない~子不語 (ヤングジャンプコミックス)』)
この本は日中同時出版で、雑誌に連載され、日本では講談社からコミックスが出ています。
友達が進めてくれたファンタジー作品の中に夏達の作品があり、中国語がオリジナルなら...と購入しました。




ネットで、3巻をまとめて購入したのですが、
ノートとしおりがおまけでついていました。(黒い表紙がそれです)

定価1冊18元(約300円)ですが3冊で38元(約630円)。
おまけもついて、お買い得(*^_^*)

ただ... 吹き出しなど全部横書きなんですよ。
だから日本語とは反対からの左開き...
慣れるまでちょっとしんどいかな....
でも、オリジナルは、横書きの左開きだから、慣れると読み易いんだろうなぁ。
早速、読み始めて(^_^)vニコニコです。

羽海野チカさんの『3月のライオン』が手塚治虫大賞を受賞されたとのこと
...おめでとうございます!...

『3月のライオン』
高校生のプロ棋士のお話です。
このマンガは、私が、遅ればせながら『ヒカルの碁』にはまったころに出会った作品です。

碁や将棋、見ているの好きなんです。
ルールもなにもわかっていないのですが、
昔からNHKで放映されている試合を良く見ていました。
ルールも何もわからないのに、何が面白いんでしょうね... と自分でも思うのですが。

「東京下町に住む若きプロ棋士の少年と3姉妹との交流を中心に、他者との関わり合いの中でそれぞれの心の傷と向き合い、癒そうとする人々の姿」が描かれています。

『ヒカルの碁』は、少年漫画のスポーツ物のようなお話ですが、こちらは、「ハートフルコメディー」です。

将棋物とか、そういうことは別にして、ドンとはまってしまった人情味あふれる素敵なお話です。

時々出てくる将棋については... 将棋知らないし(笑
でも、テレビで対戦を見ているぐらいだから、タイトルなんかはいろいろと知っているんですよ(笑
このマンガを読んで初めて「大盤解説」って言葉を知ったぐらいで... (^^ゞ

ずっと海外だと、対戦とかあまりみることができなくて...
ニコ動画だと、対戦中継とかあるようですね...
こちらからの場合、特別ルートを作らなきゃニコにアクセスできないのだけれど...
こんど試してみよう!

ちなみに私は、将棋、チェスはともに駒の動きを知っているレベル。
将棋はおじいちゃん家の将棋盤と駒で、回り将棋とか、はさみ将棋とか、あと山崩しをやったぐらい。
でもって碁は、おじいちゃんの家にあった石を弄って、石を欠けさせて叱られた覚えがあるぐらい... (>_<)

でもね... 面白いと思うんですよ。自分には向いていないけれど...
父だってたいしたレベルではなかったとは思うのですが、
父が教えるのをギブアップした時点で才能のなさが見ているという....
だから、あこがれがあるんでしょうね....
碁、将棋のマンガ!というと、読んでしまいます。

渡辺明さん奥様が描いている『将棋の渡辺くん』はまだ読んでいないんですよ。
でも試し読みで、チラッと読んだことがあるのですが...
『将棋の渡辺くん』... 渡辺明さんって... 『3月のライオン』の????のモデル???

そういえば、『3月のライオン』のコミックス第8巻のテレビCM...
有名どころの作家さんと声優さんのコラボだったと今日知って、探しました!
(当地だからできること??)
神谷浩史さん、杉田智和さん、中村悠一さん、安元洋貴さん... 素敵でした。








カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[07/20 月月子@管理人]
[07/20 マダム]
[11/21 Gafas Online]
[07/14 管理人]
[07/14 怪傑おばさん頭巾]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
月・月子
性別:
女性
自己紹介:
海外在住歴 
7年(中国・北京)+
6年(アメリカ・ミシガン)+
5年(中国・北京)+
10年目(中国・蘇州)進行中

バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者アナライズ
Copyright ©  -- 月月子の日記 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by White Board

powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]