私が見るとなると、かなり前の、録画もののアニメなのですが...
今日は、クロノクルセイドを少し見ました。
悪魔退治を専門に扱うマグダラ修道会のシスターロゼットと、その付き人の少年クロノのお話...

時代が1920年代のアメリカということもあり、そこが興味惹かれるところ。

漫画が原作ですが、漫画は読んだことがなくて、アニメだけです。

絵はとてもキュートで、お話にはおちゃらけがちりばめられているのですが、
ベースがとってもシリアスで、特に、最後は泣けます。

漫画では新装版刊行が出版されたということで、読みたいなぁ...　
と思うのですが、ほかにも、まだまだいろいろ読みたい漫画や本があるので、
順番待ち...　状態です。
（日本の小説や、漫画を読めなかったし、読もうと思わなかった時期が恨めしい...）


1914年の海難事故で両親を失ったロゼットと悪魔を名乗るクロノとの出会いから始まるおはなし...
あらすじは
「クロノクルセイド」でご覧ください。

どたばた劇の悪魔退治のお話は笑えるものですが、
最後の最後は、涙なくては見れない結末となっています。
（原作漫画版とアニメ版では、ちょっと違うらしい...）

先だって、世界の終わりの騒動があったばかりで、
こういうアニメを見ると...　いろいろと考えさせられるものがあります。

アニメ版以前のドラマCDもあるのですが、
こちらもなかなかお勧めです。
アニメ版と、まったくお声が違っています。
一緒なのは、シスター・ケイトぐらいかな？
私の耳の記憶では、ある声優さんはCD版で悪役だったのが、
アニメ版では、メインキャラに昇格（？）なさってました。