行きつけの日系スーパー入り口に、チラシを持った男の子が二人！
「なになになに？」と思って中に入ると、
狭い店内に、何人もの男の子、女の子...　そして、先生と思しき大人が数名。
このお店に、こんなに人が入っているの見たことがない！というぐらい混雑していました。
「店員さんは？」と思って見渡すと、目のあった店員さんが苦笑い。

パンコーナー、果物コーナー、飲み物コーナーで、試食、試飲。
お野菜コーナーでは、ニンジンとジャガイモの量り売り...
お店に一番お客さんが来ない時間帯だから、
このときを逃しては！と思ったらしい先生が、私の後ろについて、カメラをパチパチ。

帰りがけに入り口の男の子に「頑張ってね！」と声をかけると、
「ありりがとうございます！頑張ります！！」

日本人学校の中学二年生の生徒さんたちだったそうです。

海外だと、こういう活動もなかなか大変でしょうね。
どうしても理解のある、日系スーパーとかそういうところになるんでしょうね。


中学二年生....　
息子が蘇州に来たのが、日本で言ったら中学1年生の頃でした。
息子は日本人学校ではなかったのですが、
息子たちは、職業体験のようなことなんかやったかなぁ...　といろいろ考えました。
思い出したのは、株式会社スタイルで、何か活動をしていましたね。
それから、文化祭のようなお祭りで、仕入れ価格、販売価格などなどやっていたような...

そしてふと...
日本人学校の中学2年生って、すれてないなぁ....　と。
娘なんて、その頃、飛行機に乗っていて、相席になった日本人のおじいちゃんに食事のときにビールをおごられそうになったとか、
娘ほどじゃないけれど、息子も雰囲気大人びていましたねぇ...
（親からしたらふてぶてしかっただけ...　あははは）
そして本人たち、日本の同い年のコ達って、幼いよねぇ...　って...
あはははは、あんたたちがすれてるだけだよ！って思っていたことを思い出しました。
それもこれも、今は昔...　です。（*^_^*）